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2011.05.20 Friday *** - / / - / -


借りぐらしのアリエッティ
 seeing : 20100817


ぽにょ以来のジブリ。
もののけ姫やハウルとかはもちろん好きなのだけれど、やはりナウシカやラピュタのような作品を金曜ロードショーで死ぬほどみてきた私としては、アリエッティは相当ツボでした。
そうだよ、ジブリってこういう雰囲気がいいんだよ!てな感じです。
言葉ではちょっと表現できないんだけど、ジブリ好きなら感じることのできるものだと思います。

子供の頃からずーっとみてるので、大人になって新しいジブリ作品に出会うと、どれだけ贅沢なアニメを見ているかをすごく感じてしまう。今回は小人なので、人間の家でのSEが大きめで、まるで化け物でも出そうな雰囲気になってるのね。そういう危険を冒して小人は借りぐらしをしているんだというのが伝わってきました。BGMのSEのクオリティーはもちろんですが、タイミングや演出もとても秀逸で、さすがジブリ!の一言。こんなん見てるから映画に対して求めるものが贅沢になっちゃうんだよなと思う。まあそれほど芸術性が高いいいものをみてるという証拠なんでしょうが。

あと、昔の雰囲気を感じさせつつも、現代の息吹や今を生きるアニメーターさんたちの表現に親しめたというのがすごくいいと思いました。
ジブリ=宮崎アニメ、という認識はまだまだ変わらないだろうけれども、ジブリがブランドとして一人歩きを始めている以上、次世代のアニメーターさんたちが担っていかなければならないものは相当重いんだろうな。そこに希望が持てた、というのが○ではないかと。



今回の作品は、なんといっても樹木希林に脱帽というか。
一番人間臭く、正直なおばさんをリアルに演じてました。
アニメで小人が主人公だと思わないんだけど、きっと実際に出会ってしまったら小人ってペット感覚になっちゃうんだなーと思って思わず苦笑。

それ以外の役者さんたちも相当アテレコがうまくて、それにも驚き。
神木くんはハウルのころからうまいなーと思ってたんだけど、志田未来も相当うまくて、ちょっと舌ったらずなしゃべり方がなんとも可愛くて。
三浦友和のしぶさも大竹しのぶの慌てっぷりもほんとキャラにぴったりでよかったです。

ジブリ作品は不思議と声優さん使わなくても演技がいい感じに絡むんだよなア。
てか、そんなことにこだわらなくなるというかね。
でも、今回は役者さんがみんなうまいひとたちばっかりだったので○ですよ。



内容はあまりくわしく語ると野暮なんで、心に引っかかった部分を一つだけ。


最後のシーンで、主人公2人はそれぞれの世界にかえっていくわけなんだけど、そこがものすごくせつなくなってしまったのです。
小人と人間だからそれぞれの世界で行きていかざる得ないんだけれど、そうやってその世界に埋没していってしまう物悲しさというか。
スピラーがアリエッティに木いちごみたいな果物を渡して、それをスピラーが喜ぶところをみてそれをすごく感じたのね。

なんかアリエッティと翔の短いかかわり合いって、2人だけのものであり、夢みたいな物語だったんだなあという・・・。

それを思うとね、私にとっては相当なせつない話で。
彼らの出会いというのは直接的に将来にも周囲の環境にも変化を与えない、互いのものでしかないところが儚くて、そこだけでなんか泣きそうになっちゃったっていう(笑)。


まあ、そんなことを思いました。
2010.09.10 Friday *** Movie / 18:35 / comments(0) / trackbacks(0)


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2011.05.20 Friday *** - / 18:35 / - / -


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